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【DX成功ノウハウ】エンジニアのモチベーションアップのために気を付けるべきポイント

人材
2021-04-20

DX実現のためには、開発エンジニアのモチベーションアップが大事

デジタルトランスフォーメーション(DX)実現のためには、その中枢であるシステム開発を成功させなければなりません。システム開発が成功するか否かは開発エンジニアのスキルに寄るところが大きいと言えますが、もう一つの成功のカギは、『エンジニアのモチベーションを高く保ち続けるかどうか』という点にかかっています。

システム開発は長丁場です。また、顔なじみの自社エンジニアだけでなく、外部エンジニアとチームを組んでスクラム開発をする機会も多くあり、人間関係を構築する前に開発実務に就かざるを得ないことが多いなど、ストレスがかかりやすい職場と言えるでしょう。

DXの実現、そしてシステム開発を成功させるために、システム開発責任者はエンジニア個々人のスキルアップだけでなく、モチベーションアップの方策をしっかりと考えなければならないのです。

エンジニアのモチベーションを保つために行うべきことは?

1.開発環境を整える

システム開発を担当するエンジニアの経験値やスキルにばらつきがあることは仕方がありませんが、エンジニア個々人の最大のパフォーマンスを引き出すためには、やはり開発環境の整備は不可欠です。

1-1 ハイスペックのパソコンを用意する
1-2 デュアルモニター(ディスプレイ)を標準とする
1-3 デスクは高めのパーティションで区切り、集中できるようにする
1-4 使用ソフトのバージョンは最新のものに統一する
1-5 空調は温度だけでなく湿度も意識して調整する
1-6 クワイエットルーム(会話禁止の部屋)を作り開発に集中させる

案外見落としがちなのが、開発部屋のニオイです。全員が好む香りを見つけることは難しいですが、数種類のフレグランスを準備してエンジニアに嗅いでもらい、最も人気のあるものを部屋の香りづけに使用するなどの工夫をしてみても良いですね。

2.勉強の機会を積極的に作る

エンジニアはシステム開発を担当している過程で急激に成長するものです。自分の技術が向上していることを感じると、モチベーションもアップします。

2-1 定期的に著名人による技術勉強会を開催する
2-2 有名なアジャイル開発の現場を見学させてもらう
2-3 開発参画後に使用言語に慣れていない場合はチュートリアルを開く
2-4 用語集を作成し、エンジニアに共通の言語を根付かせる
2-5 主要人物集を作成し、どの質問は誰に行えばよいのかを明確にする
2-6 リクエストのあった本は会社経費で購入して読めるようにする

特に技術勉強会の開催はおすすめです。弊社(CCT)の場合は、テスト駆動開発の著名人を招いてワークショップを開催することで、エンジニアのスキルとモチベーションが急激にアップしました。

3.ゴールを明確に示しPDCAレビューを頻度高く回す

長丁場のシステム開発においては、「自分が今担当している業務は、システム全体のどの部分に活かされるのか?」などが見えずにモチベーションがダウンしてしまうことがよくあります。責任者はゴールをしっかりと示してあげましょう。

3-1 開発の目標とゴール・スケジュールを壁に貼りだし、明示する
3-2 アジャイル開発のスプリントは1週間など短めで設定する
3-3 頻度高く全体ミーティングを行い、開発進捗を共有する
3-4 スプリントごとの開発工数の見積もりと実績を共有する

システム開発はパソコンに向かって黙々と作業をしなければならないという意味では過酷な仕事です。あえて「人としゃべり、コミュニケーションをとらせる」ことを意識し、自分の動きがシステム開発全体に役に立っているのだ、ということを認識させてあげ、モチベーションアップを狙いましょう。

>>アジャイル開発を成功させるためのポイントはこちら

4.リフレッシュの機会を多く作る

Googleをはじめ、優秀なエンジニアがいる企業には、エンジニアをリフレッシュさせるための設備やしかけが多くあります。息抜きは個々人に任せるのではなく、積極的にリフレッシュさせてあげましょう。

4-1 マッサージ器具などを使えるようにする
4-2 おやつタイム、昼寝タイムなどを自分のペースで取れるようにする
4-3 マッサージやストレッチなどの利用補助金を出す
4-4 フリーアドレスやリモート開発などを採用する

やはりエンジニアは心と身体がリフレッシュされると良い開発を行えるものです。Googleのように無料の食事やビリヤード台まで用意することはなかなか難しいでしょうが、積極的にリフレッシュできる環境を整えてあげましょう。

CCTはお客様の様々なニーズに応じたシステム開発をいたします

いかがでしょうか?今回はシステム開発エンジニアのモチベーションを高く保つためのノウハウを少しご紹介しました。

CCT(コアコンセプト・テクノロジー)のシステム開発は、従来型のウォーターフォール開発だけでなく、お客様と一緒に試行錯誤しながら小規模・短期間で開発を繰り返すアジャイル開発も得意としています。
https://www.cct-inc.co.jp/business/system-development/

【参照】デジタルトランスフォーメーション(DX)技術と開発方法

デジタルトランスフォーメーション(DX)技術と開発方法

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少しでも興味をお持ちいただいた方は、お気軽にご相談ください。
業種ごとのアジャイル開発事例をもとに、さまざまな企業のデジタルトランスフォーメーション(DX)への取り組みをご紹介させていただきます。

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