講演内容
- Salesforce導入の“なぜ”
-東レエンジニアリング社のDXの背景と、Salesforce導入のきっかけ - Salesforce実装したもの、その果実
-業務の“黒歴史”と、Salesforce導入における業務改革before/after - Salesforceの真価と進化
-東レエンジニアリングのイノベーションの“その先”とSalesforceのケイパビリティ - 次世代リーダーへのメッセージ
動画概要
1960年に創業し、現在では従業員2,000名超、売上1,000億円超の大企業である東レエンジニアリング。同社のDXのきっかけは、製造業全般で見られる属人化、技術力低下、収益率の低下といった経営課題をシステム導入・活用によって解決するという考え方であり、生産年齢人口が低下する現在においては喫緊の課題でした。
全社を巻き込んだ生産性向上プロジェクトの舵を取るのはたった2人。大型システム導入の経験をもたない同社で、基幹システム導入と業務改革を2年で実現するという挑戦が始まりました。
Salesforceの営業支援システム導入においては、現行業務の把握、抵抗勢力との戦い、全体最適の視点でのマネジメントが求められました。
多くの企業が直面する難題や挫折を乗り越え、東レエンジニアリングは大幅な業務効率化と生産性向上という『カイゼン』を実現しました。現在は、全社一丸となりお客様への価値創造やデータドリブンな事業運営に邁進しています。
本セミナーでは、Salesforceを活用した業務改善の舞台裏を赤裸々に明かし、そのプロセスと成果を数値で詳細にご紹介。さらに、セールスフォース・ジャパンと協力し、導入をサポートしたコアコンセプト・テクノロジーを交え、具体的かつ実践的な解説をお届けします。