1月ウェビナー

講演内容

  • グローバルで進むサービタイゼーションの現在地
     -サービタイゼーションとは?から、テスラをはじめとした世界トップメーカーの事例まで
  • 日本のものづくり企業で始まるサービタイゼーション
     -サービタイゼーションの価値構造と、日本の有名メーカーの取り組み
  • サービタイゼーションを実現する戦略
     -顧客目線で、ものづくり→価値づくり→幸せづくりへの追求
  • 次世代リーダーへのメッセージ

動画概要

技術革新が目まぐるしく起き、一方でVUCAと言われる将来の予測が不可能な時代を迎えていると言われる中で、ものづくりビジネスの在り方も本質的な変化を求められています。

そのひとつが、画一的なモノによる機能価値の提供から、役務などのサービスによる付加価値提供へとビジネスモデルを転換する「サービタイゼーション」であり、グローバルメーカーを含め、サービタイゼーションの取組みの動きは今後ますます加速していくと考えられます。

この背景には、個々の顧客の多様なニーズに対応し顧客経験価値を高める取組みが重視されてきていることがあります。これらを実現するために、企業パーソナライゼーションや、(マス)カスタマイゼーションなどをの取組みを推進しつつあり、そのひとつの手段がサービタイゼーションなのです。

ものづくりから、価値づくりへ。 このビジネスの本質的価値の転換を、今後の日本の製造業はどう捉え、どう実践していくべきでしょうか。

本セミナーでは、そのキャリアを通じて自動車産業に関わり、ビジネスモデルの最先端に触れてきたローランド・ベルガー パートナー 貝瀬斉氏をゲストに迎え、世界と日本のトップメーカーで実践されているサービタイゼーションの取組みを紹介しつつ、今後の製造業に求められるサービタイゼーションの在り方、推進方法について議論を進めます。