Agile development

システム開発デジタルトランスフォーメーション(DX)実現を伴走支援

販売・顧客・商品・在庫管理等の基幹業務システム、業務フローシステム、
ECシステム、Web アプリ、ネイティブアプリ(PC、スマホ)等、
お客様のニーズに応じた様々なシステム開発サービス

コアコンセプト・テクノロジーのシステム開発は、従来型のウォーターフォール開発だけでなく、
お客様と一緒に試行錯誤しながら、小規模・短期間で開発を繰り返すアジャイル開発も得意としています。
DX(デジタルトランスフォーメーション)実現に向けた高品質なシステム開発サービスです。
スクラム開発01

デジタルトランスフォーメーション(DX)
実現に向けて直面する課題

システム開発01

ビジネスモデルの変革を実現したい経営層と、
目の前の業務改善に忙殺されている現場…

経営層の課題
  • 各現場での改善は行われているが、全社戦略として機能していない
  • 社内ではITに習熟している人材が不足しており、戦略策定にデジタルトランスフォーメーション(DX)の要素が乏しい
  • 既存事業は頭打ちで、成長戦略が描けていない
  • 競合他社はデジタル技術でビジネスモデルの変革や新規事業の創出に取り組んでいるが、自社は何もできていない
現場の課題
  • 非効率な手作業に日々忙殺されており、改善に取り組むことすらできずにいる
  • 現場レベルでの業務改善は行っているが、知見がないためIT活用が十分にできていない
  • 全体的な戦略がないままシステム開発を行ってきたため、各システムが有機的に結合していない、または連携に手間がかかっている
  • 経営層から「最新のデジタル技術を活用してビジネスモデルの変革、新規事業の創出を」と指示されているが、何から手をつければ良いのかわからない

私たちは経営課題と現場課題の両方にアプローチして、
総合的な課題解決を実現します。

システム開発02

CCTは、お客様のデジタルトランスフォーメーション(DX)を実現するために、単なる「システム開発」の視点ではなく、「経営課題・現場課題を解決する」という視点で伴走支援します。

具体的には、まずはお客様/CCT間でのディスカッションを通じて、お客様の課題を明確化し、そのうえで、変革後の目指すゴールを設定します。

そして、最終的なゴールに到達するための最適な道筋を見極めた上で、これに沿ったシステム開発方針をご提案し、実際の開発・運用を行ってまいります。

例えばこんなユースケースがあります

システム改善による売上拡大とコスト低減

課題

  • コンタクトセンターが顧客やサプライヤに対して電話中心のコミュニケーションを行っているため、業務コストが高い。
  • サプライヤの予約枠が固定枠のため、1日にあたる対応可能件数が限られ、売上量の拡大が難しい。
  • 仲介業者からの案件数が伸び悩んでいる。
  • 作業場所の移動時間が最適化されてないことにより、対応案件数が伸び悩んでいる。
  • サプライヤとのコミュニケーションミスにより、案件対応のダブルブッキングが発生している。

解決

  • 顧客とサプライヤのマッチングを自動化・最適化することによりコンタクトセンター業務を軽減した。
  • サプライヤの予約枠を変動枠にすることにより1日当たりの対応件数を増加させた。
  • 仲介業者用のプラットフォーム構築により販売チャネルの増加、および案件数の拡大に成功した。
  • マッチングの最適化によりサプライヤスタッフの移動時間最短化、および空き時間の最小化に成功した。
  • システム予約フローの整備によってダブルブッキング発生を阻止した。
顧客データベース構築

課題

  • 大量にある顧客データの保存場所も形式も統一されていないため、管理が煩雑で、かつ参照する際の営業の効率が悪い。
  • お客様ごとに業務フローが異なるため複雑化しており、顧客データベース構築の難易度が高い。

解決

  • Salesforceを導入してカスタムすることで、顧客データの保存先と形式を統一し、煩雑な管理を一元管理できるようにした。
  • 顧客データをクラウドで閲覧可能になり、営業効率が高まった。また、新たなデータの追加も容易にできるようになった。
  • Salesforce導入にあたり、豊富な経験と知識を持ったCCT担当者がお客様の業務フローも理解しながら要件定義を行い、利用者にとって使い勝手のよいシステムを構築することに成功した。
自動車部品製造ラインの制御プログラム開発

課題

  • 部品の形状が複雑化し、現場オペレータでは目標寸法で成形するプログラムを作成することが困難になっている。
  • 形状とプログラムの複雑化に伴って搬送・成形工程に時間がかかるようになり、製造ラインに影響してしまう。
  • プログラム作成のためには3次元形状や幾何学の高度な知識が必要とされている。

解決

  • 3DCADと幾何計算技術を使い、300軸超の同期制御プログラムを生成しモーションコントローラに転送することで現場オペレータのプログラム作成の必要がなくなった。
  • 通常1時間かかっていたジョブチェンジを数分で完了することができるようになり、ダウンタイムがほとんどないマスカスタマイゼーション可能な製造ラインを実現した。
  • 豊富な経験と知識を持ったCCT担当者が対応することで的確なプログラムの生成が可能となった。

これまでのご支援実績(一部)

CCTでは、業種や規模を問わず、様々なシステム開発実績があります。

  • BtoBサービスのSaaS基盤構築
  • サービス業向け自動マッチングシステム構築
  • 飲食店向け業務支援システム構築
  • サービス業向けCRM・基幹システム構築
  • 大手小売業の基幹システム構築
  • 製造業向け大規模ECサイト構築
  • 特注品ECサイトとBIツールの連携
  • 3DCADによる設計自動化システム構築
  • 産業用センサネットワークシステム構築
  • 化粧品製造メーカーの調合・充填ラインのIoTシステム構築
  • Salesforceと他システム連携
  • SalesforceのPDMカスタマイズ

CCTの特長

大手SIerベンチャーSIer CCT
コスト▲ 〇 〇

独自の開発手法と、圧倒的なパートナーネットワークを生かした効率的なエンジニアアサインによって、開発コストの抑制を実現しています。

スピード▲ ◎ ◎

アジャイルプロセスの積極的な導入、担当エンジニアの迅速なアサインによって、スピーディーな開発を実現しています。

体制◎ ▲ 〇

50名を超えるチームでの開発、1000人月以上の大規模システム開発など、実績も豊富です。

品質◎ ▲ 〇

大規模システム開発や、金融系システム開発で培ったノウハウを生かし、お客様毎に求められる最適な品質を実現いたします。

CCTの独自プロダクト

CCTでは、長年にわたるシステム開発で培ったノウハウと、
先進的なテクノロジーを組み合わせた独自プロダクトをご提供しています。

製造業向けIoT/AIソリューション「Orizuru」

創業以来、数多くの製造業のお客様をご支援してきた中で培ったノウハウから生まれたIoTソリューション「Orizuru」をご提供しています。工場内の様々な設備からのデータ収集(独自のIoT Gateway製品を利用)から、3D表示を組み合わせたデータ可視化、解析・データマイニングまで、お客様の既存の工場のIoT化をスピーディーに実現することが可能です。

Orizuru
解析・シミュレーション「CCTアルゴリズム関数」

液体や気体といった流体を、数mmという極小の粒子の集まりとして捉え、それぞれの動きから事象を再現する「粒子法」や、独自手法である「CCTアルゴリズム関数」などを用いて、これまで数値化が困難とされていた事象を数値化することが可能となりました。
これらの技術を活用し、お客様の設計業務の効率化や設計品質の向上に貢献します。

解析・シミュレーション01解析・シミュレーション02

パートナー

CCTはセールスフォース・ジャパン及びAras®の認定パートナーであり、
豊富な開発実績がございます

セールスフォース・ジャパン

2014年に認定パートナーとなり、2020年9月にはシルバーパートナーに認定されました。業務設計支援サービス、Salesforce導入支援サービス、Salesforceカスタマイズサービスを柱にコンサルティング、プロトタイプ作成、開発、保守運用まで全て対応し一気通貫でセールスフォースの導入を支援致します。

Salesforce
Salesforce

Salesforce、Sales Cloud、およびその他はsalesforce.com, Inc. の商標であり、許可のもとで使用しています。

Aras Innovator

Aras Innovator は、オープンアーキテクチャ、サブスクリプションのエンタープライズPLMプラットフォームです。Arasのwebサイトからダウンロードしてすぐに使い始められます。CCTではものづくりプロセスに詳しいコンサルタントもおり、業務分析からAras Innovatorの活用方法、開発まで、一気通貫でご提案できます。

Aras
Aras

ArasおよびAras Innovatorの社名、製品名称、およびロゴは、米国および/また はその他の国々におけるAras Corporationおよびその子会社、関連会社の登録商標または商標です。

Aras Innovator についてはエンタープライズPLM プラットフォームAras Innovator 公式サイトをご覧ください。

・Aras Innovator ダウンロードページ
・Aras社 デジタルスレッド

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